活動記録
2005年 10月 13日
<12月15日(木)>名月窯支援活動 伐りだしルート開き
9~15時
炭材のクヌギを伐り出すためのルート造りに取り掛かりました。
人の背丈以上に笹が繁茂しているのを切り開いて行きます。途中、倒木等もあり、鋸を振るうこともあります。ツルが至る所にあり、山の手入れが行き届かず荒れています。
背丈以上に生い茂った笹を切り開きます。
日本の里山の殆どがこのような状態で放置されています。
放置された里山は林床が暗くなり、育つ植物の種類が減少します。すると、それを食料にしていた昆虫や鳥、小動物などが消え行きます。
道筋をつけて行きます。
家庭で、薪や炭を使い、落ち葉を集めて堆肥にしていた時代は、里山も明るく、生物の多様性も豊かで元気な森が沢山ありました。松茸も沢山採れましたよね。
その頃は地球環境が話題になることもなかったですね。
今も、炭焼が続いている地域では辛うじて、部分的ではあるけれども明るい里山が残っています。里山は定期的に木を伐ってやることで元気になるのです。
3名が応援に入り、4名でルートを切り開いて行きました。一応の道筋がつけられたので、明日の別働隊がさらに道幅を広げる作業をすることになります。
持ち主が違う山の境界の印でしょうか、山の中腹辺りから頂上に向かって、見事な台場クヌギが連立していました。その巨大な姿が神秘的で、あたかも、山の神の在所へ道案内してくれているように感じられました。
柚子の木が何本かあり、実をたくさん取ってきました。近所の独居老人にお裾分け(3人もいます)大喜びされました。私は柚子湯で身体を温めます。
<12月13日(火)>黒川窯支援活動 クヌギ植樹作業
9~15時
風の冷たい寒い日でした。
2年後に苗になるドングリの成長が待ち切れないのでしょう、クヌギの苗150本を購入、植樹しました。3人が応援に入り、5名での作業でした。
植樹場所は雨森山(383.7m)が水平に見えましたから、かなり、高い所です。
150本は植えてみると、ほんの少しでしかなく、年明けに、250本追加しようとのことです。
植樹場所から南西、一庫ダム方向の風景です。
山での植樹作業を紹介します。
植樹場所は下草を刈っただけの状態でした。
真ん中に、枯れた台場クヌギが1本立っていました。
マクリ作業。
刈った下草を回転させながら、巻き込んで行き、斜面の下に整理します。
マクリ作業終了後です。植樹の準備が整いました。
植樹作業です。
植え終わりました。
<12月8日(木)>定例活動日(池田炭振興協会・窯打ち見学・能勢町)
炭焼窯が造られるということで見学及び手伝いで参加。
縦横2.1m、高さ最大1.6m(事務局呼称・・池田窯)。学習用か?直径2~3cmのリョウブ、ソヨゴの木で組まれたワクに土を打ちつける作業である。
8時集合で作業開始
筵で覆う
筵覆い完了
土突き開始
土つき終了間近
93歳の長老 荒木さんが唄われる「窯築歌」に合わせて槌を突く
どなたもサンヨ
ヨ~イ ヨイ
揃ったかサンヨ
ヨ~イ ヨイ
唄いましょサンヨ
ヨ~イ ヨイ
つき出すサンヨ
ヨ~イ ヨイ
土が締まりだしてサンヨ
ヨ~イ ヨイ
槌が鳴り出してサンヨ
ヨ~イ ヨイ
りゅんりゅんと鳴り出してサンヨ
ヨ~イ ヨイ
納めたよサンヨ
ヨ~イ ヨイ
千本突き(最終、窯の天井部分の土つき)
午後2時見事完成
<12月5日~6日>田舎暮らしに憧れたNさん別邸訪問
仲間のNさんが田舎暮らしに憧れ、岡山県は大原町、武蔵の故郷に別邸を構えられました。最寄の駅名は正しく「宮本武蔵駅」。
築110年の藁葺き屋根の由緒ある屋敷。母屋に加え、物置兼用の別棟に作業棟、合計3棟の建物に、畑と山林。完璧な舞台が揃っています。
元所有者の名字は「新免さん」!
山林の手入れの助っ人に菊炭友の会の有志6名が駆けつけました。しかし、思わぬ大雪で急遽?山仕事を雪見酒に変更? 当主手造りの囲炉裏を囲み、談論風発。楽しい一夜となりました。
当主のNさん「ゆめ、一宿一飯の恩義をお忘れなきよう・・」
それはまたの日に返すことにし、帰途「武蔵の里」に立ち寄り、温泉に浸かり、良き骨休めの日となりました。大雪サマ様でした。
雪の中のN邸
お隣さんまで50m
近くの家並
庭の寒椿
雪降り止まず
<11月28日>黒川窯支援活動クヌギ伐り出し開始
8~16時
<炭焼シーズンの幕開けです>
少し早いかなと思いますが、クヌギの切り出し作業が始まりました。
25日には、窯を暖める為、椎茸のホダ木として使用済みとなった古いクヌギを詰め込み点火し、今日も(29日)勢いよく煙が出ています。
来月10日頃、本焼きの予定のようです。
余談ですが、土に返りかけたホダ木を整理していると、カブトムシの丸々太った幼虫が沢山出て来、それらは別の場所で飼育することにしました。
私達の応援も11月28日からスタートしました。まだ、シーズン初めということで、 素晴らしい紅葉の中で、山仕事を楽しんでいるという雰囲気です。
太陽の移動に従って、変化する紅葉が大変美しく、面白いものでした。
クヌギの切断面です
この放射状の線が炭に焼くと菊の花模様になります。
お茶炭は樹皮が薄いのが良しとされます。これは、やや厚めですね。
<11月12日(土)> 一庫ダム主催 クヌギ植樹会に参加
環境省の「里地里山保全再生モデル事業」の一環として一庫ダムがクヌギの植樹会を開催することになり、「菊炭友の会」も6名参加しました。
当日は、朝の雨もようも、いつしか快晴になり、兵庫県立大学 服部 保教授の 「猪名川上流域の里山の特性」という講演を聞いた後、主催者発表 約70名で、用意された700本の苗木を、午前中で、ほぼ植え終わりました。
昼にはとても美味い猪汁が振舞われました。
<クヌギを植えて里山を造ろう大作戦!>
上記、大作戦が下記要領で展開されます。菊炭友の会も参加申請を致しました。時間のある方は、奮って参加して下さい。詳細は、11月10日の定例会でお話します。
ー 記 ー
開催日時:11月12日(土) 午前9時から午後1時まで
集合場所:一庫ダム管理所
実施内容:1.講義 一庫の里山について 服部 保先生(兵庫県立大教授)
2.クヌギ苗の植栽(クヌギ苗500本)
主 催:一庫ダム水源地域ビジョン推進協議会
共 催:環境省[里地里山保全再生モデル事業]
(この植栽場所は、この冬、私達がクヌギを伐採した横です)
<無事植樹が出来ました>主催者発表で参加者は約70名。 11月12日(土)
朝のうちは雨模様でしたが、やがて快晴、良い汗をかきました。しかし、慣れぬ仕事にオツカレギミ・・・
小学生(3年)も参加、頑張りました。
今は、背丈はクヌギに断然勝って
いるけれど、これから、どうなるか
これも楽しみ。
<苗の作り方>
ドングリは10月から11月に露地植えする。
土には腐葉土と、水はけを良くする為に粒子の細かい赤玉土をまぜる。
乾燥しないように、藁をかける。
水やりは自然の雨に任す。
芽は4月から5月に出る。
1年間で40から50cmに育つ。
1年後、木も根も合わせて12cm位に切って、ポットに移植する。
木の部分5cm位。根の部分5~7cm。
ポットに移植して1年(ドングリから2年)経過したものが、この苗である。
<11月10日(木)>定例活動日 妙見演習林内の除伐
10~15時
林床に光を入れる為、アラカシとコナラの大木を伐採した。
直径35cmのアラカシ1本の伐木でできた空間(左:伐採前 右:伐採後)
伐木準備
(左:伐る木にロープをかける 右:倒す方向の木に滑車をつけロープを引く)
伐木と後処理
<10月13日~10月24日・11月 6日>黒川窯支援活動 クヌギ林造り
「炭焼の仕上げの仕事としてクヌギ林を造りたい」
この窯主の意向を汲んで「菊炭友の会」挙げて支援することにしました。
ドングリ集めについて他のサークルの応援も頂き、短期間に予定数が集まり、無事、種蒔きを終えました。
ドングリ拾いから、苗を育て、植樹迄、2年間を要するプロジェクトです。
クヌギは萌芽再生しますから、炭焼の為に8年から10年サイクルで伐ります。
しかし、ドングリから育てた木が炭の原木として使えるように育つまでには20年ほどかかると言います。
木は地中にしっかりと根を張ってからでないと成長しないからだそうです。
20年後、私達や世の中はどうなっているでしょう。
これが林業という仕事なんですね。
<ドングリ拾い終了!> (10月24日)
約3000個、集まりました。今シーズンはこれにて終了します。
ご協力ありがとうございました。
これからは、2年後の植樹にそえ、立派な苗を育てるとともに、山の植栽場所の整備をしなければなりません。
それぞれのタイミングで、私達も応援をしたいと思います。その時には、よろしくお願いします。
なお、ドングリから苗を育て、木に成長するまでの過程を身近で観察するのも面白いのではないでしょか。そういう意味で、庭の隅、あるいはプランターで育ててみては如何でしょう・・・
11月6日 ドングリの種蒔きをすませました。
トロ箱55杯、約4000個の種蒔きをしました。
来春、芽がでるまで、この状態で育て、芽が出ると、ポットに移植します。
その時には沢山の人手が要ります。
よろしくお願いします。
(1箱に約70個のドングリを植えつけました)
(この木を炭に焼くのは、この兄弟?)
<10月13日(木)>第2回定期総会妙見演習林
10時~14時
・第1期会計報告並びに活動内容反省
・第2期選任スタッフ選出 3名重任、2名退任入れ替え
・第2期活動方針について話し合い(大筋決定)
・その他打ち合わせ
(昼食後の談笑風景)
・クヌギのドングリ拾い 一庫公園(14時30分~15時30分)
クヌギ植林用苗作りのため 時期尚早か? 7人が1時間で200個のみ
(ドングリ探しの風景)
9~15時
炭材のクヌギを伐り出すためのルート造りに取り掛かりました。
人の背丈以上に笹が繁茂しているのを切り開いて行きます。途中、倒木等もあり、鋸を振るうこともあります。ツルが至る所にあり、山の手入れが行き届かず荒れています。
背丈以上に生い茂った笹を切り開きます。
日本の里山の殆どがこのような状態で放置されています。
放置された里山は林床が暗くなり、育つ植物の種類が減少します。すると、それを食料にしていた昆虫や鳥、小動物などが消え行きます。
道筋をつけて行きます。
家庭で、薪や炭を使い、落ち葉を集めて堆肥にしていた時代は、里山も明るく、生物の多様性も豊かで元気な森が沢山ありました。松茸も沢山採れましたよね。
その頃は地球環境が話題になることもなかったですね。
今も、炭焼が続いている地域では辛うじて、部分的ではあるけれども明るい里山が残っています。里山は定期的に木を伐ってやることで元気になるのです。
3名が応援に入り、4名でルートを切り開いて行きました。一応の道筋がつけられたので、明日の別働隊がさらに道幅を広げる作業をすることになります。
持ち主が違う山の境界の印でしょうか、山の中腹辺りから頂上に向かって、見事な台場クヌギが連立していました。その巨大な姿が神秘的で、あたかも、山の神の在所へ道案内してくれているように感じられました。
柚子の木が何本かあり、実をたくさん取ってきました。近所の独居老人にお裾分け(3人もいます)大喜びされました。私は柚子湯で身体を温めます。
<12月13日(火)>黒川窯支援活動 クヌギ植樹作業
9~15時
風の冷たい寒い日でした。
2年後に苗になるドングリの成長が待ち切れないのでしょう、クヌギの苗150本を購入、植樹しました。3人が応援に入り、5名での作業でした。
植樹場所は雨森山(383.7m)が水平に見えましたから、かなり、高い所です。
150本は植えてみると、ほんの少しでしかなく、年明けに、250本追加しようとのことです。
植樹場所から南西、一庫ダム方向の風景です。
山での植樹作業を紹介します。
植樹場所は下草を刈っただけの状態でした。
真ん中に、枯れた台場クヌギが1本立っていました。
マクリ作業。
刈った下草を回転させながら、巻き込んで行き、斜面の下に整理します。
マクリ作業終了後です。植樹の準備が整いました。
植樹作業です。
植え終わりました。
<12月8日(木)>定例活動日(池田炭振興協会・窯打ち見学・能勢町)
炭焼窯が造られるということで見学及び手伝いで参加。
縦横2.1m、高さ最大1.6m(事務局呼称・・池田窯)。学習用か?直径2~3cmのリョウブ、ソヨゴの木で組まれたワクに土を打ちつける作業である。
8時集合で作業開始
筵で覆う
筵覆い完了
土突き開始
土つき終了間近
93歳の長老 荒木さんが唄われる「窯築歌」に合わせて槌を突く
どなたもサンヨ
ヨ~イ ヨイ
揃ったかサンヨ
ヨ~イ ヨイ
唄いましょサンヨ
ヨ~イ ヨイ
つき出すサンヨ
ヨ~イ ヨイ
土が締まりだしてサンヨ
ヨ~イ ヨイ
槌が鳴り出してサンヨ
ヨ~イ ヨイ
りゅんりゅんと鳴り出してサンヨ
ヨ~イ ヨイ
納めたよサンヨ
ヨ~イ ヨイ
千本突き(最終、窯の天井部分の土つき)
午後2時見事完成
<12月5日~6日>田舎暮らしに憧れたNさん別邸訪問
仲間のNさんが田舎暮らしに憧れ、岡山県は大原町、武蔵の故郷に別邸を構えられました。最寄の駅名は正しく「宮本武蔵駅」。
築110年の藁葺き屋根の由緒ある屋敷。母屋に加え、物置兼用の別棟に作業棟、合計3棟の建物に、畑と山林。完璧な舞台が揃っています。
元所有者の名字は「新免さん」!
山林の手入れの助っ人に菊炭友の会の有志6名が駆けつけました。しかし、思わぬ大雪で急遽?山仕事を雪見酒に変更? 当主手造りの囲炉裏を囲み、談論風発。楽しい一夜となりました。
当主のNさん「ゆめ、一宿一飯の恩義をお忘れなきよう・・」
それはまたの日に返すことにし、帰途「武蔵の里」に立ち寄り、温泉に浸かり、良き骨休めの日となりました。大雪サマ様でした。
お隣さんまで50m
近くの家並
庭の寒椿
雪降り止まず
<11月28日>黒川窯支援活動クヌギ伐り出し開始
8~16時
<炭焼シーズンの幕開けです>
少し早いかなと思いますが、クヌギの切り出し作業が始まりました。
25日には、窯を暖める為、椎茸のホダ木として使用済みとなった古いクヌギを詰め込み点火し、今日も(29日)勢いよく煙が出ています。
来月10日頃、本焼きの予定のようです。
余談ですが、土に返りかけたホダ木を整理していると、カブトムシの丸々太った幼虫が沢山出て来、それらは別の場所で飼育することにしました。
私達の応援も11月28日からスタートしました。まだ、シーズン初めということで、 素晴らしい紅葉の中で、山仕事を楽しんでいるという雰囲気です。
クヌギの切断面です
この放射状の線が炭に焼くと菊の花模様になります。
お茶炭は樹皮が薄いのが良しとされます。これは、やや厚めですね。
<11月12日(土)> 一庫ダム主催 クヌギ植樹会に参加
環境省の「里地里山保全再生モデル事業」の一環として一庫ダムがクヌギの植樹会を開催することになり、「菊炭友の会」も6名参加しました。
当日は、朝の雨もようも、いつしか快晴になり、兵庫県立大学 服部 保教授の 「猪名川上流域の里山の特性」という講演を聞いた後、主催者発表 約70名で、用意された700本の苗木を、午前中で、ほぼ植え終わりました。
昼にはとても美味い猪汁が振舞われました。
<クヌギを植えて里山を造ろう大作戦!>
上記、大作戦が下記要領で展開されます。菊炭友の会も参加申請を致しました。時間のある方は、奮って参加して下さい。詳細は、11月10日の定例会でお話します。
ー 記 ー
開催日時:11月12日(土) 午前9時から午後1時まで
集合場所:一庫ダム管理所
実施内容:1.講義 一庫の里山について 服部 保先生(兵庫県立大教授)
2.クヌギ苗の植栽(クヌギ苗500本)
主 催:一庫ダム水源地域ビジョン推進協議会
共 催:環境省[里地里山保全再生モデル事業]
(この植栽場所は、この冬、私達がクヌギを伐採した横です)
<無事植樹が出来ました>主催者発表で参加者は約70名。 11月12日(土)
朝のうちは雨模様でしたが、やがて快晴、良い汗をかきました。しかし、慣れぬ仕事にオツカレギミ・・・
小学生(3年)も参加、頑張りました。
今は、背丈はクヌギに断然勝って
いるけれど、これから、どうなるか
これも楽しみ。
<苗の作り方>
ドングリは10月から11月に露地植えする。
土には腐葉土と、水はけを良くする為に粒子の細かい赤玉土をまぜる。
乾燥しないように、藁をかける。
水やりは自然の雨に任す。
芽は4月から5月に出る。
1年間で40から50cmに育つ。
1年後、木も根も合わせて12cm位に切って、ポットに移植する。
木の部分5cm位。根の部分5~7cm。
ポットに移植して1年(ドングリから2年)経過したものが、この苗である。
<11月10日(木)>定例活動日 妙見演習林内の除伐
10~15時
林床に光を入れる為、アラカシとコナラの大木を伐採した。
直径35cmのアラカシ1本の伐木でできた空間(左:伐採前 右:伐採後)
伐木準備
(左:伐る木にロープをかける 右:倒す方向の木に滑車をつけロープを引く)
伐木と後処理
<10月13日~10月24日・11月 6日>黒川窯支援活動 クヌギ林造り
「炭焼の仕上げの仕事としてクヌギ林を造りたい」
この窯主の意向を汲んで「菊炭友の会」挙げて支援することにしました。
ドングリ集めについて他のサークルの応援も頂き、短期間に予定数が集まり、無事、種蒔きを終えました。
ドングリ拾いから、苗を育て、植樹迄、2年間を要するプロジェクトです。
クヌギは萌芽再生しますから、炭焼の為に8年から10年サイクルで伐ります。
しかし、ドングリから育てた木が炭の原木として使えるように育つまでには20年ほどかかると言います。
木は地中にしっかりと根を張ってからでないと成長しないからだそうです。
20年後、私達や世の中はどうなっているでしょう。
これが林業という仕事なんですね。
<ドングリ拾い終了!> (10月24日)
約3000個、集まりました。今シーズンはこれにて終了します。
ご協力ありがとうございました。
これからは、2年後の植樹にそえ、立派な苗を育てるとともに、山の植栽場所の整備をしなければなりません。
それぞれのタイミングで、私達も応援をしたいと思います。その時には、よろしくお願いします。
なお、ドングリから苗を育て、木に成長するまでの過程を身近で観察するのも面白いのではないでしょか。そういう意味で、庭の隅、あるいはプランターで育ててみては如何でしょう・・・
11月6日 ドングリの種蒔きをすませました。
トロ箱55杯、約4000個の種蒔きをしました。
来春、芽がでるまで、この状態で育て、芽が出ると、ポットに移植します。
その時には沢山の人手が要ります。
よろしくお願いします。
(1箱に約70個のドングリを植えつけました)
<10月13日(木)>第2回定期総会妙見演習林
10時~14時
・第1期会計報告並びに活動内容反省
・第2期選任スタッフ選出 3名重任、2名退任入れ替え
・第2期活動方針について話し合い(大筋決定)
・その他打ち合わせ
・クヌギのドングリ拾い 一庫公園(14時30分~15時30分)
クヌギ植林用苗作りのため 時期尚早か? 7人が1時間で200個のみ
by cn1397 | 2005-10-13 19:58 | 活動記録 | Comments(0)