2007年6月活動記録
2007年 05月 23日
<6月26日(火)>桜の森68 エドヒガン樹冠下整備
9時30分~15時
今日は1日を通して、ランドマーク・ツリーとして、育てようとしているエドヒガンの樹冠下を参加者全員で整備しました。
私は所用があり、昼食時からの参加です。 エドヒガンの樹冠下の大物は粗方整理出来、後は笹刈りです。
7月の7日、三田里山どんぐりくらぶの応援を得て、整備予定です。 SさんとMさんの二人は、午後から、駐車場の草刈、Kさんは水捌け工事でした。
<6月20日(水)>炭切り 13時15分~15時15分
茶道の先生から「ぎっちょ、5kgを26日までに納めて頂けますか」という電話が昨晩、はいりました。
天気予報とスケジュール(毎日が日曜と言えども、それなりに忙しいんです)から、今日(20日)しか、炭切りに割ける日がありません。
箕面のMさん(現場まで乗り込める軽自動車を持っているのが運の尽き)に応援要請、「都合がつけば、電話する」ということで、「13時からOK]となりました。
風炉用の”ぎっちょ”は長さ6cm、直径3cmと決められています。100円ショップで手に入れたノギスで測定しながらの裁断です。 慣れないせいもあるでしょうが、5kg切るのに、普通のノコギリでは二人で2時間もかかりました。節のあるところ、樹皮が剥がれたところ等、燃焼や美観を損ねると思える部分は全て取り除きます。お茶炭5kgをとるのに、出来た屑炭、なんと!4.5kg。お茶炭は、随分贅沢な物と言えます。このようなことで、日本の伝統文化”茶道”を支えているのかと妙に感心します。
炭の品質が良いということで、1kg当りの代価をプロに近いものに設定して頂けたけれど、なかなか厳しいものです。炭切りの合理化を検討しなければ・・・。
”合理化”なんて言葉使うのは久し振りです。
<6月17日(日)>第2自治会館集会室 臨時総会
9時30分~12時20分
菊炭友の会の総会の成立につき、何も条件をつけていないから良いようなものの、今日の出席者数は会員の過半数に、辛うじて1名上回るだけの11名でした。
「総会での決議は、出席者の多数決・・・」となっているから、賛成が全会員の4分の1以下であっても、その案が採用される場合があるという事になります。
これで良いのかな~と思ってみたり、この程度の緩やかさでないと、会の運営が行きづまる場合もある・・・と思ってみたりもしています。
今日の議題は、それ程、重大なものでは有りません、が大切な事ばかりです。
議題① 「18年度兵庫県里山ふれあい森づくり事業」決算報告
( 県の厳しい監査ならびに予算・実績・経過の報告)
② 林相整備費の一般会計へ振替後会計報告
(林相整備費に、炭、薪の売上げを加えての現在までの会計報告)
③ 今後、購入を検討する機材について。
(炭切機、薪割機、コンプレッサー等)
④ お茶炭の販売見込みについて報告
⑤ 19年度兵庫県学校森林ボランテイア体験推進事業への参加について
牧の台小学校との協定書取り交わし報告
⑥ 19年度兵庫県里山学習体験の森推進事業への参加について
「牧の台小学校 里山学習体験の森」」
「牧の台緑の少年団 里山学習体験の森」 の2ヶ所でエントリー
昼食に「広告の品」というラベルが貼ってあった「父の日弁当?」とやらいう寿司折を駅前の生協で買ったのを全員で食し、解散しました。
<6月15日(金)>桜の森67 炭切他
9時30分~15時
入梅で、今日は雨とばかり思っていましたが、朝、目が覚めると雨音はしていない。
「アッチャー」という感じで準備です。
参加者は、活動するには、最低必要条件の5名。(安全上等で、そう決めています)
昨日来の雨で、山は濡れています。林相整備は無理です。
Sさんと、Kさんは小屋の周辺の除草。
Oさんと私は、オオムラサキを期待し、クヌギには申し訳ないけれど、樹液が出るよう、傷を付けて回りました。
午後は、引き合いが有り、茶道の「風炉」用に炭切です。
*「風炉」は主として、夏用、5月から10月の間
使用されます。
それに対して、冬用としては「炉」が使われます。
「炉」で使われる炭の方がサイズは大きくなります。
左上のテイッシュの上に並んでいる7種で
風炉1回分のセットです。
胴炭(どうずみ)、ぎっちょ、割ぎっちょ、管炭(くだずみ)、割管炭、点炭(てんずみ)、輪胴炭(わどうずみ)とそれぞれに名前がついており、長さ、直径が決められています。
植物担当のKさんはランドマークのエドヒガンの実を拾いながらの植物観察です。
ランドマーク・エドヒガンの実 244個、 ヤマザクラの実52個ゲット。 処理が大変!
けれど、よろしく!
両方とも、シソ科のキランソウ。見難いですが、左の花は紫色です。
右の花は白。珍しいそうです。突然変異?
ササユリがようやく咲きました。 何故か?コスモスが山にあります??
最後に、取って置きの物を見せましょう。
門柱に付ける、表札の文字です。
ベンチに並べてみました。
置き方が雑で、「森」の字のバランスが少し崩れました。
Kさんの、ご主人作です。 拍手!
<6月5日(火)>黒川・桜の森66 森林整備
9時30分~15時
参加者は、最少記録更新で6名。少ない時は、何時も少数精鋭と言うことにしています。今日は、ホンモノの少数精鋭。
午前中、ランドマークツリーの樹冠下の整備、午後は森の入口に、念願の門柱を、試しに立てました。
作業を始めて間もない、10時40分頃、雨上がりでもないのに、東の空に珍しく、水平の虹を見ました。このような虹は、何と呼ぶのでしょうね。
エドヒガンの樹冠下は本格的には整備していなかった訳で、この通り、蔓に悩まされます。
半径17mの円周上に杭を打ち、仮に、ビニール紐で囲う作業で午前中終了です。
作業の合間にチャッカリ収穫する人も居ます。
ブルーシートで受けたエドヒガンの実を持ち帰り、処理しました。わずか29個でした。
これで、一応2本の木の種が確保出来ました。
午後は、門柱の処理です。
甲論乙駁、作戦タイムと言うには??の時間が過ぎて行きます。
それだけ、皆の頭の中は”大変な作業”という思いが大きいのでしょう。
「とにかく、やってみよう!やって駄目なら、また、別の方法を考えよう」
少し、ヤケッパチで作業開始です。
やれば出来るのです。精鋭ですから。
案ずるより産むが易し・・・でもないか。もう1本立てようとは、誰も言い出さなかったですから。
そこで、記念写真です。
後5本位を立て、主柱に『黒川・桜の森』の表札を揚げる予定です。
その、文字はKさんのご主人の手により、もう出来上がっています。
9時30分~15時
今日は1日を通して、ランドマーク・ツリーとして、育てようとしているエドヒガンの樹冠下を参加者全員で整備しました。
私は所用があり、昼食時からの参加です。
7月の7日、三田里山どんぐりくらぶの応援を得て、整備予定です。
<6月20日(水)>炭切り 13時15分~15時15分
茶道の先生から「ぎっちょ、5kgを26日までに納めて頂けますか」という電話が昨晩、はいりました。
天気予報とスケジュール(毎日が日曜と言えども、それなりに忙しいんです)から、今日(20日)しか、炭切りに割ける日がありません。
箕面のMさん(現場まで乗り込める軽自動車を持っているのが運の尽き)に応援要請、「都合がつけば、電話する」ということで、「13時からOK]となりました。
炭の品質が良いということで、1kg当りの代価をプロに近いものに設定して頂けたけれど、なかなか厳しいものです。炭切りの合理化を検討しなければ・・・。
”合理化”なんて言葉使うのは久し振りです。
<6月17日(日)>第2自治会館集会室 臨時総会
9時30分~12時20分
菊炭友の会の総会の成立につき、何も条件をつけていないから良いようなものの、今日の出席者数は会員の過半数に、辛うじて1名上回るだけの11名でした。
「総会での決議は、出席者の多数決・・・」となっているから、賛成が全会員の4分の1以下であっても、その案が採用される場合があるという事になります。
これで良いのかな~と思ってみたり、この程度の緩やかさでないと、会の運営が行きづまる場合もある・・・と思ってみたりもしています。
今日の議題は、それ程、重大なものでは有りません、が大切な事ばかりです。
議題① 「18年度兵庫県里山ふれあい森づくり事業」決算報告
( 県の厳しい監査ならびに予算・実績・経過の報告)
② 林相整備費の一般会計へ振替後会計報告
(林相整備費に、炭、薪の売上げを加えての現在までの会計報告)
③ 今後、購入を検討する機材について。
(炭切機、薪割機、コンプレッサー等)
④ お茶炭の販売見込みについて報告
⑤ 19年度兵庫県学校森林ボランテイア体験推進事業への参加について
牧の台小学校との協定書取り交わし報告
⑥ 19年度兵庫県里山学習体験の森推進事業への参加について
「牧の台小学校 里山学習体験の森」」
「牧の台緑の少年団 里山学習体験の森」 の2ヶ所でエントリー
昼食に「広告の品」というラベルが貼ってあった「父の日弁当?」とやらいう寿司折を駅前の生協で買ったのを全員で食し、解散しました。
<6月15日(金)>桜の森67 炭切他
9時30分~15時
入梅で、今日は雨とばかり思っていましたが、朝、目が覚めると雨音はしていない。
「アッチャー」という感じで準備です。
参加者は、活動するには、最低必要条件の5名。(安全上等で、そう決めています)
昨日来の雨で、山は濡れています。林相整備は無理です。
Sさんと、Kさんは小屋の周辺の除草。
Oさんと私は、オオムラサキを期待し、クヌギには申し訳ないけれど、樹液が出るよう、傷を付けて回りました。
午後は、引き合いが有り、茶道の「風炉」用に炭切です。
*「風炉」は主として、夏用、5月から10月の間
使用されます。
それに対して、冬用としては「炉」が使われます。
「炉」で使われる炭の方がサイズは大きくなります。
左上のテイッシュの上に並んでいる7種で
風炉1回分のセットです。
胴炭(どうずみ)、ぎっちょ、割ぎっちょ、管炭(くだずみ)、割管炭、点炭(てんずみ)、輪胴炭(わどうずみ)とそれぞれに名前がついており、長さ、直径が決められています。
植物担当のKさんはランドマークのエドヒガンの実を拾いながらの植物観察です。
ランドマーク・エドヒガンの実 244個、 ヤマザクラの実52個ゲット。 処理が大変!
けれど、よろしく!
両方とも、シソ科のキランソウ。見難いですが、左の花は紫色です。
右の花は白。珍しいそうです。突然変異?
ササユリがようやく咲きました。 何故か?コスモスが山にあります??
最後に、取って置きの物を見せましょう。
門柱に付ける、表札の文字です。
ベンチに並べてみました。
置き方が雑で、「森」の字のバランスが少し崩れました。
Kさんの、ご主人作です。 拍手!
<6月5日(火)>黒川・桜の森66 森林整備
9時30分~15時
参加者は、最少記録更新で6名。少ない時は、何時も少数精鋭と言うことにしています。今日は、ホンモノの少数精鋭。
午前中、ランドマークツリーの樹冠下の整備、午後は森の入口に、念願の門柱を、試しに立てました。
作業を始めて間もない、10時40分頃、雨上がりでもないのに、東の空に珍しく、水平の虹を見ました。このような虹は、何と呼ぶのでしょうね。
エドヒガンの樹冠下は本格的には整備していなかった訳で、この通り、蔓に悩まされます。
半径17mの円周上に杭を打ち、仮に、ビニール紐で囲う作業で午前中終了です。
作業の合間にチャッカリ収穫する人も居ます。
ブルーシートで受けたエドヒガンの実を持ち帰り、処理しました。わずか29個でした。
これで、一応2本の木の種が確保出来ました。
午後は、門柱の処理です。
甲論乙駁、作戦タイムと言うには??の時間が過ぎて行きます。
それだけ、皆の頭の中は”大変な作業”という思いが大きいのでしょう。
「とにかく、やってみよう!やって駄目なら、また、別の方法を考えよう」
少し、ヤケッパチで作業開始です。
やれば出来るのです。精鋭ですから。
案ずるより産むが易し・・・でもないか。もう1本立てようとは、誰も言い出さなかったですから。
そこで、記念写真です。
後5本位を立て、主柱に『黒川・桜の森』の表札を揚げる予定です。
その、文字はKさんのご主人の手により、もう出来上がっています。
by cn1397 | 2007-05-23 22:07 | 2007年6月活動記録 | Comments(0)