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2006年7月活動記録   

<7月18日(火)>「里山保全整備管理協定書」調印
       於、黒川共同会館 
19時~20時10分
 今晩、調印に至らなければ、時間切れで、今回の「里山ふれあい森づくり事業」からは降りる覚悟で、会合に望みました。
 黒川自治会側は、会長に加えて山係役員5名。菊炭友の会は三者協議会に出席した3名での話し合いでした。
 自治会員30有余名の意見を一つにまとめるのは大変なことです。ましてや自分の財産を他人が或る意味で自由にするとなると、色々な意見が出てきて当然です。
 今回のプロジェクトで一番難しいのは、地権者の意見をまとめることだろうとは覚悟していましたが、やはりそうでした。
 県から提示された協定書の雛型には、協定期間中は所有者と言えども、その森林を自由には出来ないような条項が入っています。その箇所で引っかかりました。
 途中、駄目か!と思いましたが、率直かつざっくばらんに自分たちの立場、自治会側の立場にたっての意見、さらには兵庫県の立場から見てなど、総合的に話をし、なんとか調印に漕ぎ着けました。(一部、乱暴な言い方をしたかもしれません。黒川自治会の皆様、失礼致しました。そして、ありがとうございました。)
                     協定書に調印される黒川自治会々長
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 いよいよ始まりです。大きな責任がズシリと肩に乗りました。黒川自治会員の、県の、大袈裟に言えば自然環境の立場からみて、人類の負託にこたえるべく前進しなければなりません。大袈裟すぎるかな。菊炭友の会の皆さん、頑張りましょう。
 
 明日、午後一番で、市役所(産業振興室)に計画書を提出、説明する約束をしています。  間に合いました!  計画書は市を通して県に回ります。 


<7月15日(土)>兵庫県主催『森林ボランテイア講座』                              関西学院 千刈キャンプ
 兵庫県主催の『森林ボランテイア講座』18年度の初日が1泊2日で関西学院の千刈キャンプで開催されました。受講生は兵庫県下から集まった78名。
 それに先立ち、講座のプログラムの一つ「ボランテイアフォーラム(交流会)」への参加案内が県から菊炭友の会にあり、応募した結果の参加です。県下から4っのボランテイアグループが参加しました。
 夕食後の19時から21時30分迄の開催で、1グループ10分(結果は20分近く)の活動状況説明後、質疑応答という形式です。
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昼間の講座風景(事務局提供)
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車座になっての夜の交流会(事務局提供)
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菊炭友の会は20枚の写真をパワーポイントで説明しました。その写真で話のストーリーを推測してみて下さい。(分りやすかったと評価されましたよ。

①クヌギの炭火        ②菊炭            ③お茶炭セットe0049740_11515676.jpge0049740_11521175.jpge0049740_11531615.jpg








  ④炭点前始まり                ⑤炭点前終わりe0049740_11572682.jpge0049740_11575017.jpg 









  ⑥クヌギの伐り出し     ⑦林内作業車        ⑧伐採最終段階e0049740_1223134.jpge0049740_1225151.jpge0049740_1231422.jpg






          
 ⑨窯の前で昼食      ⑩焼き上がった炭      ⑪萌芽枝
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     ⑫生きた里山風景
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⑬窯造り(能勢町森林組合) ⑭クヌギのどんぐり植え   ⑮芽を出したどんぐりe0049740_121623.jpge0049740_12162847.jpge0049740_12165280.jpg






  ⑯クヌギ植樹          ⑰間伐            ⑱ツリーハウスe0049740_12191635.jpge0049740_12193792.jpge0049740_12195868.jpg










⑲「里山ふれあい森づくり」  菊炭友の会[黒川・桜の森]プロジェクト
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⑳会員募集
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交流会の場で2名の方から入会の打診があったのには、嬉しくも驚きました。適当な時に案内する約束をし、講座での研鑽を促しました。

<7月13日(木)>妙見演習林 定例活動日 
10時~14時
 今日は弁当は持ったのですが、カメラを忘れました。「写真無しだとブログ、難しいからKさん頼むよ、今日の報告」と言うと、あっさり断られました。
 ところが K特派員から報告文が入ってきました。助かった~!

・・・今日の報告・・・
小雨の中、演習林に6名が集まりました。
演習林はまさに緑の中、ホウノキの新芽も初々しい色を見せています。
演習林では先月初めにパンやピザが焼けるように窯ができました。
今日もなんとか美味しいパンを焼くために窯の火の調整を自分のものにしたいと二人が挑戦!・・・
できばえは? それなりに・・・一枚目はちょっと焦げ目が付き過ぎ
2枚目、3枚目とだんだんうまく焼けました。
やはり窯の中の火が落ち着いて来た頃、もうこれで最後と言う頃が一番良く焼けました。
食べることばかりのようですが、この経験が生かせることもあるでしょう。
自分達ばかり食べてないで・・・とヤマガラも餌を催促。可愛い姿を見せてくれました。
次回はいよいよ「蕎麦打ち」名人の登場です。お楽しみに。

(K特派員発)

   
<7月11日(火)>黒川窯 ドングリ移植 
9時30分~16時30分
 昨年の11月6日、トロ箱55杯に約4000個のクヌギのドングリを植えました。
黒川窯主の「炭焼人の仕上げの仕事として、クヌギ林を造りたい」と言う意向に賛同、菊炭友の会はじめ、2・3のボランテイアグループがドングリ集めに協力したものです。
 それから8ヶ月が経過、ドングリは立派に芽を出し成長しています。e0049740_2036478.jpg



1箱に70個程植えたので、苗は密集しています。大きく成長しているものもあれば、日陰で成長が鈍いもの・・様々です。











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生物の生命力の凄さを見せつけられました。
この写真は、発砲スチロールの箱の底を、根が突き破っているところです。






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トロ箱から出した苗を、1本ずつビニールポットに移植します。
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作業中に交わされる四方山話が、とても楽しい。中でも、窯主が所用で中座された間の奥さんの話は格別。e0049740_2154894.jpg



移植後のポット苗です。







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そして期待される、今6歳の後継者?(本人は消防士になりたいと言っているとか)
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移植完了です。約2000本。4000個のドングリが半分になったわけです。

 この状況で約1年、育てます。2年かけなきゃ駄目かも・・・とは、窯主の言。
ある程度の大きさまで、人の管理下で育てた後、山に移植します。そうしないと、クヌギより成長の早い、笹や雑草などに取り囲まれ、日陰の身になり成長を閉ざされてしまいます。
山への移植作業は今日よりも数倍大変でしょう。
一粒の種から一本の木を育てるということは、凄い手間隙がかかりますね。

 今在る、クヌギ林はいつ頃、誰が、どのような思いで植樹したのでしょうか。

 このクヌギが最初に炭材として伐採出来るのは20年後とか。ドングリからの成長は最初は地中に根を張ることを優先し、地上では顕著な成長は見られないそうです。
 20年後、今6歳は26歳。
誰かは80?才。杖をついてでも行くぞ~!「心して伐れよ!」と言うために。

by cn1397 | 2006-07-11 20:19 | 2006年7月活動記録 | Comments(0)