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2006年11月活動記録   

<11月21日(火)>桜の森23 
           林相整備 作業小屋普請 作業道調査 9時30分~16時
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 桜の森が色付いて来ました。この山の斜面は南東に面しています。中央下のブルーシートが見える位置が活動基地で、標高は225m位。小屋はもう少し右にあります。基地の真上、小高い所に標高365.9mの三角点があり、基地との標高差は約140mです。
この山に九十九折の作業道を拓き終えました。その長さを、NさんとKさんが実測し、一里塚ならぬ100m標識も付けてくれました。
(画像をクリックすれば拡大します)
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道を拓く大変さから、感覚的に1500mはあるだろうと思っていた全長は600mしかありませんでした。徒歩ルートを開いた三角点までを含めても760mです。土砂崩れ対策が必要な部分もクリアにしました。
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 林相整備担当グループにも拍車がかかります。

薪ストーブの設置も完了、早速テストの火入れです。煙突の煙、何とも言えぬ趣がありますね。
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 小屋の土間に、
ブロックを台にし、
ストーブを置きま
した。

 ストーブに隣接
させて囲炉裏も
作る予定です。






 資材整理ラックつくり                 煙突穴開けe0049740_20424898.jpge0049740_20432444.jpg












    床机つくり                    機器のメンテナンス
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 それぞれ手分けし、まさに冬支度、忙しく作業が進みます。

<11月17日(金)>桜の森22 作業道拓き⑪ 作業小屋普請⑧ 
 9時30分~16時 
 参加9名、午後から1名プラス。4名が道拓きに山へ、残りは小屋普請。
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      4号路を尾根へ(今後、この尾根筋を5号路と呼ぶことにしましょう)
 昨日、かなり進めていたので、5号路の終点、280m地点へは1時間位で到着。その周辺の倒木などの整理をし、更に350m地点までの松枯れを中心とした倒木の処理をしたため、見苦しさはなくなりました。
 350m地点から三角点までの徒歩ルートも出来ました。250m地点からの下りは、直線ルートの倒木などの整理をしながら下山。
 150m地点へ重機で先に降りていたMさんが「此処は、雨が降ったら、半分、道がなくなりそうです」と大きなコナラの木の側で、とんでもないことを言い出しました。
大きなコナラを避けるために、殆どを埋め立てて道を通した為だそうです。
直径40cmは優にある大木です。コナラの大木は何れ風倒木となる運命だと思った私は「可愛そうだけれど、そのコナラを伐ろう、根を起せるかな~」
「う~ん、厳しいなぁ~、やってみますか~」 やろう!と言うことで挑戦です。e0049740_18431414.jpg




チェンソーの刃渡り35cm、木の方がはるかに太い。樹高、20mはあります。此処はプロのMさんに頼りました。
さすがです。
狙った方向にみごと倒しました。
さあ、それからが大変。














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大きな根株の周りを何度も何度も掘って行きます。この根を取り除かなければ道になりません。
途中まで見ていましたが、後をNさんに任せ、私は山を下りてエドヒガンの倒木を解体していました。そこへNさんからの携帯、「やっぱり駄目です、機械もオーバーヒートしてますし」
此処で、やめれば意味がない。機械も人も一休みして、最後まで諦めないで、ということで作業を継続。かなり時間が経過して、再度、携帯「山の神に勝ちました!起せました」山の神様と勝負している位の気持ちになっていたようです。
「後、一寸掘れば、大判小判がザクザクかも知れない」と叱咤激励していた現役時代をふと思い出しました。

 作業小屋普請は、細かい仕事の積み上げの段階に入っています。見た目には朝と帰りでは大きな変化はありません。Tさんが「此処からが時間がかかります」と言った意味が良く分ります。
 重機が居る間に、道は一応、完成しました。これからは小屋の完成に勢力を注がなければなりません。冬将軍が来る前に。

<11月16日(木)>桜の森21 作業道拓き⑩ 
9時~17時
 ルート④からルート⑤への折り返しは、やはり、手品師のようなMさんであっても無理。あまりにも、急斜面過ぎるし、仮に道が出来たとしても運搬車の通行は危険と言うことでそのルートは断念しました。
 Mさんの提案で、ルート④を次の尾根まで伸ばし、尾根沿いに三角点を目指すことに変更。今日、有志の3人がそのルートを拓きに入り、重機がそれを追いかけるという手順にしました。
 朝、現場まで出来た道を味わいながら登って行きました。ところが、私達より前に通った跡を残している輩がいます。
鹿です。鹿の足跡が道沿いに何処までも続きます。彼らは何を思い、何を目的にこの道を辿ったのでしょう。
 
 この山は、色んな荒れ方で、私達を悩ませてくれます。荒れ方のデパート?。今日の尾根筋は松の倒木が多く、しかも、それらが掛り木になっています。松枯れです。殆どの松が枯れています。無残な姿です。
安全研修では倒木はプロに任せろと教わりましたが、それでは先に進めません。
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朝から写真のような所の連続で、緊張の連続です。2台のチェンソーで切り拓き続けて午後3時。私達が350mまで張った白い紐が見えました。
ようやく350mか、と作業を中断、調べにあがりましたが、何と300mの杭より下、280m辺りです。ガックリですね。
 マツとソヨゴが殆どでサクラはないし、重機を入れて造る道は此処までにしよう、明日で終わりにしよう、ここから上は徒歩ルートがあれば良い、と3人で話し合い、そうすることに決めました。

<11月15日(水)>黒川・桜の森⑳ 作業道拓き⑨

<11月13日(月)>黒川・桜の森⑲ 作業道拓き⑧
9時~17時
 黒川窯のMさんが操縦する重機はどんどんピッチを上げています。今朝、ルート②の中間地点から作業を開始したのが、終わり時点では、もうルート④に入っているのですから。しかし、此処から、急斜面になります。私達が道を拓いたと言っても、道にしたい所にある樹木の伐倒をしただけですから、それに山の上に来るに従って岩肌も出て来ています。これからが大変。
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作業小屋建設に、担当のKさん1人がコツコツとやっています。こちらは細かい仕事でスピードが上がりません。毎週、土曜と日曜にはTさんも参加されます、活動日ではありませんが、大工仕事の好きな方、応援をお願いします。間もなく、北海道から薪ストーブも到着します。


<11月11日(土)・12日(日)>安全りーダー養成講座(最終回)                      於:加古川市立 少年自然の家 
 兵庫県豊かな森づくり室主催の安全研修の最終回が1泊2日で開催されました。内容は里山林整備と刈払機の基本について、4分の3が実習でした。
菊炭友の会からは5名が参加。             実習地の朝の風景。
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 桜の森では、TさんとKさんが、作業小屋の内装のために、出勤。他から譲って頂いた畳4枚を敷く床が完成間近のようです。
               

<11月10日(金)>黒川・桜の森⑱ 重機到来!
 9時~17時
 昨日、あちこち話して回った甲斐あり、待望の重機が入って来ました。
機械力とその力を存分に引き出す操縦術が相俟って急ピッチで道が道らしくなって行きます。                  小屋からみたルート①です。
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 ルート①から②への折り返し点。       ルート②に入った所
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 14時30分。ルート②の70m地点に到着です。
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 「5時頃まで、やって行きます」というMさんを後にして、明日から1泊2日の研修がある私は後ろ髪を引かれる思いで15時に現場を離れました。
 帰り道、私がやり残した方向からチェンソーの音が聞こえていました。
 

<11月8日(水)>黒川・桜の森 備忘録
 現在の桜の森は樹が生い茂り10m先にどのような樹があるかも見通せません。従って、エドヒガンをはじめ、桜の木を見つけるのは、来春と決め、今はその時に動きやすく、且つ桜の木の周りの整備で除伐した木を運び出す為に運搬車を通す作業道を造ろうとしています。e0049740_7295222.jpg
運搬車はキャタピラがついており、ウインチも装備しています。これを通すには1m強の道幅が必要です。
11月3日現在、作業道として予定しているルートの8割強を人力で拓き終わっています。その後を、重機で”道として”更に拓いてもらわねばなりません。山の中で道造りのために重機を操れるのは黒川窯のMさん以外に私は知りません。
ところが、黒川自治会内で何やら議論が起こっており、今日は、予定していた重機が入ってきませんでした。


e0049740_7385457.jpg今月20日過ぎには、この重機は本来の仕事である、炭の原木を切り出す山の道造りのために行ってしまいます。そうすれば、4月末までは帰って来ません。
 桜の森の道造りには5日間は必要です。議論が長引けば大ピンチです。一両日中に議論が終わり、重機が入ってくることを祈るばかりです。




<11月7日(火)>黒川・桜の森⑰ (作業小屋建設工事⑥)   
 9時30分~16時
 木枯らしが吹く寒い日でした。今日の参加者は、桜の森始まって以来の最少記録。
「ブログを見て、参加者が少ないから予定を変更して来ました」とDさん。予定外の参加で助かりました。それでも7名。本来なら、作業道拓きに山に入りたいところですが、冷たい風に急かされるように全員で小屋建築に取り組みました。
  木枯らしに騒めく木。枯葉も舞い飛んでいました。
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  日溜りで昼食をとる背中も丸くなっています。
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  次からは暖かい小屋の中で、との皆の思いがあるのでしょう、作業のピッチは上がり、入り口部分を除いて、外壁取付けを終了しました。
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e0049740_17534634.jpg  建物の下回りからの雨水
侵入を防ぐ工作のために左官屋もやりました。
  ブロックの台は全て完了。

 作業道造りのための重機は今日は入って来ませんでした。
 当面、8日、10日、13日、
14日と入って来ます。黒川窯のMさんです。時間のある方は覗いて下さい。正に名人技ですよ。





<11月5日(日)>黒川・桜の森⑯ 作業小屋建設工事⑤
9時30分~17時
 外壁のカラー鉄板貼り、屋根のテント調整などを実施。素人の浅はかさですね、骨組みが出来れば後は簡単、今日辺りで外装が完成すると思っていました。  しかし、そんなものではありません。「これからが時間かかりますよ」とT先生。
カラー鉄板だって、簡単に打ち付ければ良いというものでなく、キチット水準を測定し、釘止の位置も綺麗に一直線にしなければいけません。そのかわり、素人の仕事とは思えない出来栄えになるでしょう。それほど、T先生(最近はTさんではなく、心の中では先生)の監理は完璧です。
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 屋根のテント部分を内部から
見たところです。








<11月4日(土)>黒川・桜の森⑮(作業小屋建設工事④)(作業道拓き⑥)                     
9時30分~16時
 作業小屋は屋根としてテントを張るところまで到達。
作業道はルート⑤を基地より250m地点から北へ20m程、伸ばしました。
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  さすが、3日連続すると、皆の顔に疲労感が漂っています。


<11月3日(金)>黒川・桜の森⑭(作業小屋建設工事③)(作業道拓き⑤)                      
9時30分~16時
 今日は、小屋組立9名、道拓き6名の2班に分かれて作業。小屋は、ようやく骨組み完了です。
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 作業道はルート④がルート⑤に通じました。折り返し点はかなりの急斜面。
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<11月2日(木)>黒川・桜の森⑬(作業小屋建設工事②)
9時~15時30分 
  今日より4日間連続で組立作業を実施、5日には完成させようとの意気込みで始めました。
地鎮祭です。四方にお神酒、米、塩を撒き、自分達もお神酒を回し飲みで頂きました。
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 全員、素人ながら設計者のTさんの指導のもと、飲み込みが早く、テキパキと作業が進むと思いきや、杭打ちで石に邪魔をされ、結構、梃子摺らされました。
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         組立全景です。
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by cn1397 | 2006-11-02 18:05 | 2006年11月活動記録 | Comments(0)